不動産は、会社よりも人(エージェント)を見ることが重要

初めまして!大阪府堺市で不動産業・保険代理店業・ファイナンシャルプランニング業の3つの柱で営業しております「咲結(さくゆう)ライフプランニング株式会社」の川岸と申します。

不動産業界は、売ったら、買ったら、借りたら、貸したらお付き合いが終わる会社がほとんどです。私は起業前から、その業界風習は変えたいなとずっと感じておりました。代表である私自身が、国際ライセンスであるCFP(Certified Financial Planner)を保有しております。ですので、例えば、相続した不動産の売却であれば、売却も弊社、その売却で得られた資金の運用のご相談も弊社で行っていただくことができます。

また、現時点では私しか会社にいませんので、女性がずっと話をきいていくということで信頼してお任せいただいております。お金に関するご相談につきましては、何でもお答えできますので、何でもお気軽にご相談くださいませ。

不動産エージェントという言葉は、日本においてはあまり使われていません。日本では、エージェント(人)というよりも会社を見る傾向が根強く、大手の不動産会社に行けば安心だという認識がまだまだ強く、大手に多くのお客様が流れてしまうということが往々にあります。しかしながら、大きな会社になればなるほど、担当者に差があります。良い担当者に当たれば良いのですが、あまり良くない担当者にあたり、後悔される方もたくさん目にしてきました。ですので、恐らくその人の人生で一番大きなお金が動く不動産は、会社ではなく人(エージェント)を見なければならないと思います。そのような認識が日本全国に広がり、また、その不動産エージェントの精鋭が集まる「RE AGENT」に加入していただくエージェントの方が増えればと日々考えています。

「RE AGENT」は、私が加入した当初は女性が主体の団体だったのですが、現在は、男性も女性も加入できるワールドワイドな団体になりました。皆様様々な活動をされていて尊敬できる方ばかりです。いろんなことを勉強させていただきながら、私自身も成長していきたいと考えています。

この約1年半は、どなたも新型コロナウイルスに良くも悪くも振り回されたのではないでしょうか?私が起業したのが2年前で、ほとんどの期間が新型コロナウイルスに振り回されました。特に、私は大きな土地の案件を扱うことが多いので、市役所と協議が必要な事項が多いので、市役所の在宅勤務が始まり、業務が止まることが多々ありました。しかしながら、お客様のご理解によって、何とか業務を行ってまいりました。

今回の新型コロナウイルス感染症の影響で、住宅ローンが払えなくなったり、家賃の支払いが滞って住まいを失った方が多くいらっしゃるのではないかと日々感じています。もし、ご自身が、また周囲の方でいらっしゃいましたら遠慮なく相談してほしい。どうか、思い詰めることだけはやめてほしい。そう強く願っております。

不動産業界が、より良い業界になるよう、微力ながら私も貢献できればと思います。もしお困りごとございましたら、いつでもお声がけくださいませ。

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